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「学校を休校しても、満員電車に乗っていたら意味がない」

長い間、このWeb siteを更新していませんでした。その間、日本企業の組織について、研究を重ねていました。新型コロナウイルス感染拡大の深刻な状況を踏まえ、現段階での私の研究の成果を発信しなくてはならない、と決心しました。 昨日、2...
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cybozu days Tokyo day2に行ってきました

昨日、cybozu days Tokyo day2に行ってきました。 基調講演では、前野 隆司(慶應義塾大学大学院 教授)さんとタレントの真鍋かおりさんの2人がそれぞれ1人ずつサイボウズ社青野社長との対談形式で進行していきました。 ...
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cybozu days Tokyo day1に行ってきました

本日、cybozu days Tokyo day1に行ってきました。 私はkintoneというクラウドサービスを利用していますので、kintoneについての催しに行きました。 kintone hive tokyo vol.8...
働き方改革

日本企業は売上高ばかり考えず、量より質への転換を図るべき

現在の日本企業の成長のために最も重要なものは何でしょうか? 無理にでも一言で表せと言われれば、私は「量より質への転換」が考えます。この考え方は、経営者が「売上高を増やすにはどうしたら良いのか」とは考えないように勧めることです。 日本企業...
組織風土改革

なぜ昔の日本企業は組織硬直化が進行したのに、活気があったのですか

組織硬直化の話をすると、高度経済成長期は長かったのに、その間、どうして組織硬直化は進展しなったのか、と疑問を持つ人がいます。 組織硬直化は活気があった時に病状が進行しています。組織硬直化は成功体験によって、行動様式の硬直化が深く進行していて...
働き方改革

日本企業は頑張らせるため平等に評価しようとして成長を阻害

日本社会では頑張ること、頑張ってもらうことは無条件に良いことと考えられている節があります。 組織に対して、無条件に良いことはありません。作用という働きがあれば、何かしら反作用となる働きがあります。 組織として従業員に頑張ってもらう反作用と...
働き方改革

日常業務を田植えや稲刈りと同様に扱わないのが働き方改革

米の自由化が議論されていた時代に、仲間同士でその話をした時に農業関係団体にいた人が「稲作は文化」と発言しました。その場にいた人は発言者と私以外全員が笑いました。 今時、この東京で稲作なんか関係ない、と。 私は、稲作文化にどっぷり浸かっている...
働き方改革

働き方改革は頑張らせ方改革である。常に頑張ってはならない

「頑張ります」という言葉は、他国の言葉に訳すのは難しいようです。 私も記憶が定かではありませんが、中国人という設定の2人の女性が「頑張ります、ってどういうこと?」、「私に任せなさい、という意味よ」と言葉を交わす場面を表現したコマーシャルがあ...
働き方改革

働き方改革を促す生産性向上の取り組みにおける3つの方向性

働き方改革を促す生産性向上の取り組みについては、3つの方向性を同時に行うことを提案します。 (1)人的資本投資の増加を促す (2)当期の目標ではなく、2~3年後に結果が出るようなマネジメント体系に変える (3)情報技術水準向上の恩恵を受ける...
働き方改革

働き方改革は将来の介護離職を防ぐ水準まで到達すれば成功

働き方改革はどの水準まで到達すれば、成功と考えれば良いのでしょうか。 私は2つの水準に分けられると考えます。1つは総労働時間を減少させること、もう1つは介護離職をしなくても済む水準まで制度を整備することです。 一般的には、例えば、残業の合計...
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