本日、cybozu days Tokyo day1に行ってきました。
私はkintoneというクラウドサービスを利用していますので、kintoneについての催しに行きました。
kintone hive tokyo vol.8では、kintone AWARDファイナリスト5名による事例講演が行われました。5つの事例は単なる使い方に止まらず、それぞれの企業の経営に対する考え方が色濃く反映されていました。
kintoneは現場の、プログラミングができない人でもアプリケーションが作れるサービスです。その特徴から、経営が目指す方向性が明確であれば、その方向性での業務課題も明確になり、アプリケーションの作成目的も明確になって活用しやすくなります。
その方向性が「攻めの姿勢」であれば、攻めの業務を支えるアプリケーションが作られ、その実現に近づけるのではないか、と感じました。
kintone hack NIGHTでは、kintoneを使って、どのようなカスタマイズができるのかをプレゼンテーションされました。エンジニアの皆さんが知恵を絞り、それぞれの方向性でkintone活用の可能性を魅せてもらいました。
プレゼンテーション自体がとても高度でマジックのようでしたが、このプレゼンテーションの合間に本物のマジシャンがマジックを披露しました。プレゼンテーションの内容もマジックの内容も、何がはじまるんだろうと息を飲むような緊張した雰囲気と、そのすごさがわかって会場が興奮する雰囲気を味わうことができました。
基調講演の中でサイボウズ社の製品についても説明がありました。
kintoneについては、近い将来、モバイルアプリが使い勝手が良くなるようです。これができると、如何にkintoneが面白いツールなのかを手軽に知ってもらえます。私はとても期待しています。
サイボウズ社のサービスである、サイボウズOffice 、kintone、Garoon、メールワイズのいずれかをNPO法人・任意団体向けに限り、特別価格として、300ユーザまで年額9,900円でサービスすると発表されました。
サイボウズLiveという無料のグループウエアのサービスが2019年4月15日でサービスが終了します。これまで使っていた人々はサービス終了までにデータを移行しなければなりません。
NPO法人・任意団体の人々にとっては、有力な移行先になるでしょう。
明日もcybozu days Tokyo day2に行ってきます。
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